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ウインナーとソーセージの本当の違いは?

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12月に入り、だんだん寒さがまして来ました。

ということで本日は家で鍋をすることにしました。

鍋に入れる具材は白菜、水菜、大根、豆腐、つみれ、豚肉、ウインナー。

スーパーでウインナーを手にとった時に思いました。

「ん?ウインナーって結構高いんだな」

あまり量が入っていない割に値段は高い。

だったらウインナーに比べればリーズナブルなソーセージでもよくないのか?

そういえばウインナーとソーセージってどちらも羊の腸なのになぜこんなに値段が違うのか?

そして一体どこがどう違うのか。

あなたも思ったことはありませんか?

なのでウインナーとソーセージの違いについて調べてみました。

ウインナーとは豚肉と牛肉をミックスして塩漬にしたものにスパイスを加えて練り合わせ

羊などの腸に充てんした後、 燻煙・ボイルしたソーセージで

オーストリアのウイーンが発祥地のソーセージです。

つまりウインナーはたくさんあるソーセージの中の一種といことになります。

我が国日本ではJAS(日本農林規格)によると

ある一定の基準で作られたソーセージのうち

羊腸を使用したもの、又は製品の太さが20mm未満をウィンナーソーセージ 豚腸を使用したもの、又は製品の太さが20mm以上36mm未満をフランクフルトソーセージ 牛腸を使用したもの、又は製品の太さが36mm以上をボロニアソーセージ

これはあくまでも日本で分類された定義です。

そもそもウィンナーとソーセージの違いについて説明する前に、ウインナーというのは

ソーセージの一種なので本来は「ウインナーソーセージ」と呼びます。

つまり、ウインナーは根本的にソーセージになります。

本来ウインナーソーセージと呼ぶのが正解なのにいつしかウインナーとソーセージがそれぞれ

一人歩きして別々の存在になっていました。

恐らく、当初日本の食品会社がウィンナーを売り出す際に

「ウィンナーソーセージ」という名前をつけていたのが、次第にウィンナーという名前で人々に定着したという背景があるのだと言われています。

余談ですが、ウィンナーコーヒーというものがありますが

もちろんウィンナーソーセージがコーヒーに入っているわけがなく

ウィーン風のコーヒーを指すのでウインナーソーセージとは全く関係ありません。

このようにウインナーもソーセージもそもそも同じ分類ですが、なぜだかウインナーを

手に取って買うことにしました。


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